子連れ旅・いつもの旅行がもっと輝く!学びの機会を作る旅育は?
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子連れ旅・いつもの旅行がもっと輝く!学びの機会を作る旅育は?
こんにちは、フランス在住・Family Journey1.2.3のNAOKO です!
グローバル親子コミュニケーションで、幼児期から”世界で生きる人間力”を育て、 楽しく豊かに子育てしたい家族をサポートする オンライン・子育てコーチングレッスンを行っています。※体験レッスン受付中
・2022年現在フランス(パリ)在住。アメリカ(シカゴ)4年、中国(上海)5年。日本は20年以上(受験戦争経験あり)。【Language】日本語、中国語、英語、フランス語
・早稲田大学・中国上海復旦大学(アジア6位)卒業。
・2022年時点で6歳・4歳のママ・(日本語・英語・フランス語のトリリンガル育児を実践中)
・世界ウーマンコラムニストに掲載された記事
・主な人気まとめサイト
フランス・パリ・ランキングTOPのインターナショナルスクールを選んだ理由・受験・入学手続き こちら
まとめ(子連れ海外駐在・インターナショナルスクール・現地校の体験編~フランス・パリ~) こちら
さて皆さんは普段、どのように旅行をされてますか?
大人だけで行く旅行とは大変度が何倍にも変わる子連れ旅行。
せっかくお金と時間をかけて旅行に行くなら、やっぱりお子さんに学びがある時間にしたいと思いませんか?
今回は、私達家族が身をもって体験したこと、失敗も含めてお伝えしたいと思います。
いつもの旅行が学びの機会を作る為に大切な2つのポイントは?
いつもの旅行が学びの機会を作る為に大切なのは、
絶対に、「準備」と「復習」です。
はっきり言えば、旅行の当日については、基本は楽しければOK.
我が家も経験していますが、
忙しくて準備と復習をしなかったり、
明日ここに行こう!と適当に場所を決めたりすると、
子供達も単に連れてこられるだけの旅行になってぶつくさ言ったり、せっかく行ってもすぐに忘れてしまいます。
それではどのように準備と復習をすれば良いでしょう?
「準備」の大切なポイントは?
「準備」をしっかりすることで学べるのは、主体性と好奇心です。
主体性を育む為には?
幼児期でも、旅行の日数を親と確認して、自分で荷物に洋服などを詰める。
どこに行くかを理解して、持ち物を準備することができます。
そうすることで、物を忘れても親のせいにしない。
次の旅行で忘れないようにする為にはどうしたらいいだろう?を考えることができます。
こうした細かいことが、主体性を育みます。
好奇心を育む為には?
そして事前に行く場所について、一緒に地図を書いたり、下調べをすることで、
好奇心を育むこともできます。
例えば今回、渡航先であるギリシャに行く前に、
ギリシャの神様について、事前に子供と調べてきました。
今は本当に有難いことに、沢山の方が子供向けに動画を作ってくださっているので、
子供達もすぐに興味を持ちました。
そして現地では、神殿の彫刻や、お土産屋さんで、
これはゼウス!これはポセイドン!と楽しそうに見ていました。
やはりちょっと準備をするかしないかで、当日の楽しみ方が全然違います。
「復習」の大切なポイントは?
そして、親の私達が一番時間を使っていると言ってもよいのが、復習。
実際、私は地中海・エーゲ海旅行から帰ってきて2週間。夜中はいつもまとめ作業に使っています。
正直かなり面倒くさいです。(気づくとスパークリングワインを冷蔵庫から持ってきてしまいます)
それでもやる理由は、せっかくお金と時間を使って旅行に行っても、
忘れてしまっては勿体ないからです。
でも、「復習しやすい環境を作ること」で、貴重な時間とお金を無駄にせず、
むしろ「一生の教材」にすることができます。
復習しやすい環境を作るとは?
我が家は、動画はWondershare Filmoraで時系列に並べて編集。
家族だけが見れるYoutubeにアップロードし、いつでも子供と復習できるようにしています。
(早く、全員向けに公開した動画を作ってくださいとよく言われるのですが・・それについては更に編集作業が必要になり、まだ何時になるかはお約束できません(笑)見たい方は個別に言ってください。家族用のを見せますので。)
動画は本当にくせもので、せっかく撮影しても、なかなか見づらいので、カメラや携帯の中に埋まってしまいます。
なので、見やすい環境を作ることが大切です。
そして写真については、息子と娘が産まれてからずっと行っている、
3か月ごとのアルバムを作って、子供部屋に飾って、子供が好きな時に手に取って復習できるようにしています。
(夫婦それぞれの両親にも送っています)
どんな場所に行ったのか、その時の子供はどんなことに気づいていたのか、どんな気持ちだったか、どんなことを頑張ったのか、何ができるようになったのかをメインに記録しています。
このように、復習に時間を費やすことで、子供達は本当に行った場所をよく覚えています。
※写真は日本にいる親から送ってもらったものです。親にもアルバムを送る為に、日本の会社でアルバムを作っているので、ある程度まとまったら一度に送ってもらいます。
私が復習に時間を使う理由
私自身は、小さい頃にせっかく連れていってもらった場所を、
全然覚えておらず、いつも親から「あなたは忘れやすい」と言われ続けてきました。
そして私は「自分は忘れやすい性格」だと思い続けてきましたし、
「子どもは何をしても忘れてしまう」と思い込んでいました。
でも、グローバル親子コミュニケーションのお陰で、そんな思い込みはなくなりました。
そして、忘れないように、記録にとっておくのは、親の役割。
旅行だけに限らず、日常の可愛らしい姿も、きっと皆さんは沢山記録に取っていると思います。
あとひと手間、「常に見返せる習慣」をするために、時間をかけてみましょう。
もしどうやっていいか分からなければ、是非質問してくださいね。
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いかがでしたか?質問したいという方がいらっしゃったら、是非気軽にご連絡くださいね。
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