グローバル親子コミュニケーションで子連れ旅行(旅育)-北海道でどんな過ごし方をする?
ページコンテンツ
- 1 グローバル親子コミュニケーションで本当に学びのある旅をしよう!
- 2 グローバル親子コミュニケーションとは?
- 3 グローバル親子コミュニケーションで子連れ旅行(旅育)-北海道
- 4 10日間の北海道旅行ルート
- 5 鮭の産卵から逆流にも諦めない姿を学ぶ@小樽の河
- 6 牛の乳しぼりから普段飲んでいる牛乳の大切さを知る@ファームズ千代田ふれあい牧場
- 7 ガラスコップ作り体験から食器に込められた気持ちを学ぶ@体験工房小樽イルポンテ
- 8 湧水から次世代に引き継いでいきたい水の大切さを学ぶ@ふきだし公園
- 9 新しい匂いの感覚と錆のでき方を学ぶ@登別温泉
- 10 庭で育てたマリーゴールドやラベンダーが一面の花畑に!@四季彩の丘
- 11 グローバル親子コミュニケーション・勉強会「体験」
グローバル親子コミュニケーションで本当に学びのある旅をしよう!
旅はお好きですか?
せっかく時間もお金も使って行く旅行が、子供たちにとって、本当に学びのある旅行になると親としてはとっても嬉しいのではないでしょうか?
よく伺うお悩みとして、
「旅に行ってもすぐ子供が忘れちゃう」
「子供の為になっているのかどうかよくわからない」
私達家族は旅が大好きすぎて、様々な場所に子連れで行っているのですが、
旅をする時には、綺麗だったね。楽しかったね。で終わらないような工夫を、
グローバル親子コミュニケーションを用いて、沢山行っています。
そのお陰で、子供たちは行った場所についてよく覚えていますし、
1つ1つの経験が、子供たちの身になっているなと感じます。
もし同じようにお悩みであれば、グローバル親子コミュニケーションをご家庭の中に
取り入れてみてはいかがでしょうか?
グローバル親子コミュニケーションとは?
こんにちは!フランス在住、グローバル親子コミュニケーションコーチのNAOKOです。
グローバル親子コミュニケーションで、”世界で生きる人間力”を育て、 楽しく豊かに子育てしたい家族をサポートする オンライン・子育てコーチングレッスンを行っています。
・外国歴は、アメリカ(シカゴ)4年、中国(上海)5年。日本は20年以上(受験戦争経験あり)。
・早稲田大学・中国上海復旦大学卒業。
・6歳・3歳の日本語・英語・フランス語のトリリンガル育児を実践中です。
家庭でもできるグローバル教育とは?AIが進むとどうなる?世界の教育の違いとは?親として準備できることは? 詳しく知りたい方は、勉強会も行っていますので、是非ご参加ください。
オンライン「勉強会」に特別無料で参加できる!「家庭でできるグローバル親子コミュニケーションとは?世界の教育の違いとは?AI化が進む未来は?」
※大変お問い合わせが多く、お待ちいただく等ご不便もおかけしております。 1人1人心を込めてサポートいたしますので、ご興味ある方はお早めにご連絡をください。
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グローバル親子コミュニケーションで子連れ旅行(旅育)-北海道
さて今回は、皆さんが北海道にお子さんを連れていくとしたら、どんな所がおすすめかについてお伝えしたいと思います。
子供にとって本当に学びになるという観点で、特におススメだと思った場所や過ごし方をピックアップしていきます☆
ちなみに、京都編はこちらから☆
10日間の北海道旅行ルート
今回のルートは、東京から飛行機で旭川まで飛び、車をレンタルして、下記のとおり動きました☆
1日目:旭山動物園
2日目:大雪山層雲峡→大雪山森のガーデン
3日目:美瑛→ファームズ千代田→青池→四季彩の丘
4日目:旭川→小樽(途中でモエレ沼公園)
5日目:小樽(自転車レンタル・体験工房イルポンテ・市場・線路・鉄道博物館・運河)
6日目:積丹半島 神威岬・二木ヒルズワイナリー
7日目:小樽→ニセコ・ルスツ
8日目:ヘリコプター・乗馬・カヌー
9日目:ファミリー写真撮影・パークゴルフ
10日目:登別温泉・クマ牧場→千歳空港
鮭の産卵から逆流にも諦めない姿を学ぶ@小樽の河
小樽市内の河では、毎年9月下旬から10月上旬にかけて鮭が遡上するらしいのですが、実は小樽の街を何気なく歩いていた時に、偶然発見しました!
小樽名物の風鈴が河の上を揺れる中、鮭が浅い河を一生懸命逆行しており、鳥も上から狙っている中でも、諦めないで進んでいる姿を、家族で食い入るように見入ってしまいました。
川には石や岩がゴロゴロしているところがあったり、階段状の水路があったりするので、遡上する鮭にとっては数多くの難関が存在するのですが、傷だらけになりながら懸命に川を上ってゆく姿は感動的です。
命を繋ぐとは、魚も人も全ての生き物に、大変な事なのだと改めて思いました。
ちょうど、市場で鮭やイクラを美味しくいただいた後だったので、更に感慨深く、私達親が「頑張れー!」と言っていると、自然と子供たちも「頑張れー」とエールを送っていました。
諦めない力、立ち上がる力はグローバル親子コミュニケーションでもとても大切にしており、子供が身につける為の大切なポイントをお伝えしています。
ちなみに私達が現在住んでいるフランスでも、ロワール川を鮭がのぼって産卵をするようなので、機会があったら見て見たいなと思います☆
牛の乳しぼりから普段飲んでいる牛乳の大切さを知る@ファームズ千代田ふれあい牧場
大好きな牛乳とチーズはどのように出来ているのか?
時にはコップを倒して大量に無駄にしてしまう牛乳を大切にする気持ちができてほしいな!ということで、乳搾りとチーズ作り体験に行ってまいりました!
牛小屋の匂い、初めて触る牛の体と乳の感触、握っても最初はなかなか出ない牛乳、うまく出た時の嬉しさ、普段飲んでいる牛乳とは一味も二味も違うこと、自分が絞った牛乳でチーズも作れてしまう体験。。
五感で感じた体験は忘れられないようで、帰ってからも「牛さんが頑張って出してくれてるんだね」と感慨深い様子でした
最初は怖がっていた娘も、私が牛に触っていると、次第に撫でてみたい気持ちになったのか、触れました。
その他、馬、ヤギ、羊などの動物がのびのびと過ごしていて、餌をあげたりして、楽しむこともできます。是非行ってみてくださいね!
ガラスコップ作り体験から食器に込められた気持ちを学ぶ@体験工房小樽イルポンテ
結婚前に夫婦で作ったガラスコップを、悲しくも子供たちが割ってしまいました。。
というわけで、ガラスコップはどれぐらい時間をかけて丁寧に作る物なのかを是非体験してもらいたく、ガラスコップ作りに挑戦!
息の使い方、熱によってガラスの形が変わる様子、とてつもなく熱い日に職人さんの流れる汗、押しつけた時のジューっと立ち上る湯気を体験したことで、帰ってからもガラスや陶器製品を大事にする心が育ちました。
少しいびつになるぐらいが、味があっていいですね。手作りのよさは、同じように作っても個性がでること。子育ても同じですね。
グローバル親子コミュニケーションでは、親子それぞれの良い所を見つめ、個性を大事にし、将来必ず問われるWho you are?を幼少期から考える土台作りをします。
湧水から次世代に引き継いでいきたい水の大切さを学ぶ@ふきだし公園
この公園の湧水は、羊蹄山に降った雨や雪が隙間の多い溶岩や火山灰の中に浸み込み、数十年の歳月をかけてろ過・浄化され、ミネラルたっぷりの水へと生まれ変わったものです。「名水百選」にも選ばれています。
羊蹄のふきだし湧水は、ニセコ地方の湧水の中で最大の湧水量を誇ります。湧水量は1日に約8万トンで、日本国内でも最大級。湧出口周辺は冷たい水の蒸気が舞っており、夏場でもひんやり。私も一旦薄着で出発したものの、寒くて上着を取りに帰ったぐらい、マイナスイオンたっぷりのスポットです。
公園の奥へ進んでいくと湧水口からは絶え間なく湧水が勢いよく吹き出し続けています!もちろん無料で汲むこともでき、その場で汲みたての湧水を飲むのがおすすめ!ただし、とても勢いがあるので小さな子どもがコップやボトルで汲もうとすると吹き飛ばされるので注意が必要です。
子供達も水筒に頑張って水を入れて、美味しそうに飲んでいました。普段水道やペットボトルの飲み物を飲んでばかりですが、このように自然からのプレゼントを受け取れる体験は何物にも代えがたい。
このプレゼントを、次世代まで引き継いでいきたい、その為には何をすべきか?
家族で考える一つのきっかけになりますね🌈
新しい匂いの感覚と錆のでき方を学ぶ@登別温泉
登別温泉とは、「白く濁った川」を意味するアイヌ語の『ヌプルペツ』を語源とすると言われています。アイヌの人々に古くから知られていた由緒ある場所なのですね。温泉の自然湧出量が一日一万トン(ドラム缶約50,000本)で、泉質の種類が豊富なことから「温泉のデパート」と呼ばれているぐらい☆
今回は、噴気の吹き出し口が数多くあり、泡を立てて煮えたぎる様子から「地獄谷」の名で呼ばれるようになった場所に行きました。
硫黄の香り漂う蒸気が立ち昇る高温の湯と、北海道らしいダイナミックな自然に圧倒されるスポット
ます。遊歩道は568m、10分程度で回ることができますし、坂道もゆるやかなので子供も楽々と歩いていきます。我が家の兄妹も、手をつないで仲良く楽しく、時に「くさいー!」と言いながら歩いているのがほほえましかったです。
普段嗅いだことのない匂い。何が違うのか?
より嗅覚を研ぎ澄ましたり、ところどころ金属が錆びている様子などを目の当たりにし、錆びる理由を話すきっかけになりました。
庭で育てたマリーゴールドやラベンダーが一面の花畑に!@四季彩の丘
これは偶然でもありますが、ちょうど庭で育てていたマリーゴールドやラベンダーを含む、様々な花が一面に広がる風景を見ることができ、親子で感動しました。
「オレンジと黄色の線はマリーゴールドだね、紫はラベンダー、赤は何だろう?」と、
自分の経験と繋げることで、帰ってからもよく話題に出すほど大きな記憶となったようです。
グローバル親子コミュニケーション・勉強会「体験」
いかがでしたか?「体験」をもっと効果的な学びになるように、皆さんのこれからのFamily Journeyに、何か参考になることがありましたらとても嬉しいです。
グローバル親子コミュニケーションを学ぶことは、親のあり方を考え、子供の道を広げることに繋がります。また親子の信頼関係を築き、子供のやる気を引き出し、子供自身を認めてあげられ、世界で生きる為の考える力や表現する力を育むことに繋がります。
家庭でもできるグローバル教育とは?AIが進むとどうなる?世界の教育の違いとは?親として準備できることは? 詳しく知りたい方は、勉強会も行っていますので、是非ご参加ください💎
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