海外駐在で現地校に子供を入学させて失敗した!と感じやすい人とは?
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海外駐在で現地校に子供を入学させて失敗した!と感じやすい人とは?
こんにちは!フランス在住、グローバル親子コミュニケーションコーチのNAOKOです。
グローバル親子コミュニケーションで、”世界で生きる人間力”を育て、 楽しく豊かに子育てしたい家族をサポートする オンライン・子育てコーチングレッスンを行っています。
家庭でもできるグローバル教育とは?世界の教育の違いとは?20年後の未来はどうなる?親として準備できることは? 詳しく知りたい方は、勉強会も行っていますので、是非ご参加ください。
・外国歴は、アメリカ(シカゴ)4年、中国(上海)5年。日本は20年以上(受験戦争経験あり)。
・早稲田大学・中国上海復旦大学卒業。
・6歳・3歳の日本語・英語・フランス語のトリリンガル育児を実践中です。
このWebsiteでは、「グローバル親子コミュニケーション専門のコーチ」として、日々素敵だなと思ったことや、レッスンを受けた受講生さんの素晴らしい変化の様子など、を発信しています。
さて、今回のテーマは、「海外駐在で現地校に子供を入学させて失敗する人とは?」です。
子連れ海外駐在・最初の壁は「子供の幼稚園・学校どうしよう?」
海外駐在の辞令はいきなり来ます。
場所は思ってもいなかった国に決まる方も多いでしょう。英語の環境もあれば、他の言語の場合もあります。
そしてお子さんをお持ちの家庭がぶつかるのは、
「子供の幼稚園・学校どうしよう?」
ではないでしょうか?
私の元にも、多くの方からご相談の問い合わせが来ます。
ちなみに我が家も、フランスに駐在が決まるなんて思っておりませんでしたので、当然フランス語の勉強の準備はしておらず、幼稚園や学校を選ぶ当時、とても悩んだのを昨日のように覚えています。
子供は吸収が早いから、現地校に入れればすぐに覚えるよね?
多くの方が、「子どもは吸収が早いから、現地校に入れればすぐに覚えるよね?」と楽観的に子供を入学させます。
もちろん、運よくお子さんがぴったりと適応できればOKなのですが、
「親の役割」をしっかりと認識して入れないと、失敗した!と感じる可能性が高くなります。
それでは、実際にどんな失敗だったのでしょうか?
現地校に入れて失敗した!と感じる親御さんの実例
例1:会話が出来ていたから問題ないと思っていたら、全然学校の勉強を理解出来ていなかった。親が言葉が分からなかったため、それに気が付かなかった。
例2:お兄ちゃんは言葉がスムーズに理解できたけど、弟は全然会話すらできるようにならなかった。外国語に興味が持てなかった。
例3:日本では勉強が出来たのに、どんどん勉強が出来なくなっていった。
現地校での成功は、親子のコミュニケーションによって適応できるかどうか変わってくる
これらの失敗例は、
日々いかに親がお子さん正しく観察して、個性を認めてあげることができ、社会と繋げてあげられるかによって、結果が大きく変わってきます。
帰国間際に「失敗した!」と思わない為に、今からどんな準備をしたら良いでしょうか?
実際に既に通われている方の場合、お子さんがやる気や自信を持って、現地校に通い、言語と向き合うことができるようになるにはどうしたら良いでしょうか?
6歳までに「世界で生きる力」の土台を形成できる
6歳までに、思考の土台が形成されると言われています。
日々の親子のコミュニケーションを少し変えるだけで、世界の流れや教育を親が理解して、家庭で実践をするだけで、お子さんの「世界で生きる力」を育むことができたら、素敵ではありませんか?
※「家庭でできるグローバル教育とは?世界の教育の違いとは?20年後の未来は?」
というテーマで、無料の勉強会も行っています!
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