幼児期の子供がご飯を食べない!イライラしちゃう!どうしたら食べてくれる?というお悩みを解決するには?
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幼児期の子供がご飯を食べない!イライラしちゃう!どうしたら食べてくれる?というお悩みを解決する!子供がご飯を食べない原因を考えよう!
多くの親は、お子さんに心身ともに健康であってほしいと願いますし、食べ物にも気を付けてあげたいと思っています。しかし実際は、なかなかご飯を食べようとしない、遊んでしまう、等といったお悩みを抱えている方が多いと思います。こうしたお悩みをどうしたら解決したらよいでしょうか?
改めまして、Family Journey1.2.3代表、グローバル・ファミリーコーチのNAOKOです🌈
アメリカ(シカゴ)4年、中国(上海)5年、現在日本(東京)在住、今年フランス(パリ)5年予定です。 親子のコミュニケーションで、 6歳までに”世界で生きる人間力”を育て、 楽しく豊かに子育てしたい家族をサポートする オンライン・子育てコーチングレッスンを行っています🌎
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食事をしている時に、子供が気が散ってしまう・遊びたくなってしまう原因はありませんか?チェックリストを確認しよう!
さて、今回の「子供がご飯を食べない!」というテーマに戻りたいと思います。
家の中を見渡してみてください。自分の行動を思い出してみてください。食事をしている時に、子供が気が散ってしまったり、遊びたくなってしまう原因はありませんか?
どんな子育ての悩みであっても、まずは家の中の環境や、普段の親の行動や習慣を見直す所から始めるのがおすすめです。
☑おもちゃや、食べることと関係ないものが視界に入るお部屋や椅子の向きではありませんか?
☑「いただきます!」と食事を始めたのに、「あ!あれ持ってきてない!!」と親がキッチンを行ったりきたりしてませんか?
☑子供がご飯の途中で「牛乳が欲しい!」「こぼしちゃった!」に、席を立たなくても、対応ができる状態になっていますか?(テーブルの上に、飲み物や拭く物など、準備できていますか?)
☑親がスマートフォンを触っていませんか?
☑テレビが付いていませんか?
☑食べることに関係のない話題をお子さんにしていませんか?話題にした結果、子供が親に何かを見せたくなって席を立って物を取りに行くということがありませんか?
いかがでしたでしょうか?これは何を隠そう、全部私の過去の状況です。この他にも思いつく原因はありますか?
こうした原因を1つ1つ丁寧に解決していくと、まず子供が気が散ることが、大幅に改善しましたので、是非試してみてくださいね。
上の項目を直すだけでも、親のイライラはだいぶ改善されると思いますが、更にこうしたお悩みもあると思います。子育ての悩みは尽きませんね~。
☑食べる前の準備・料理している段階で、子供の遊んでほしい攻撃につきあってげんなり。なんとなくテレビを見せてしまって、途中で止めてくれなくて、そのままテレビを見ながらご飯を食べてしまう。。
☑2人・3人育児の場合、下の子の授乳や離乳食の世話をしながら、なかなか上の子に付き合えない。
ここで先程もお伝えした、基本を押さえることで、判断基準を持って、ぶれない子育てができるようになります。
もっとイメージを知りたい方は、こちらからご覧になってみてくださいね☆
子供が食べることを楽しいと思ったり、興味を持つには?
人は楽しいと思ったり、興味を持たないと、なかなか取り組まないものです。大人でもそうですよね。
では、子供が食べることを楽しいと思ったり、興味を持つには、どうしたらいいでしょうか?
親が食べることを楽しむ
子供は親の鏡。まずは親が食べることに楽しんでいることが大切です。食べている時に、スマートフォンを触ってしまったり、テレビを見たり、途中で席を立ったりすると、子供の気が散るだけではなく、「親が楽しんで食事をしていない」というイメージを与えることになってしまい、どんどん子供も食べることに対して興味がなくなってしまいます。
子供に何かしてほしいなと思ったら、「まずは親から」。この考え方を大事にできると、多くの子育ての悩みが解決していきます。
親が子供の食べていることに興味を持つ
子供が食べている姿に興味を持ってあげる、注目してあげることはとても大切です。子供のことを注目することで、子供の自己肯定感が高くなったり、良い影響が沢山あります!
ちなみに、Youtubeでも挙げている、「子供が食べている姿を○○する」ことは、大人も子供も楽しい有効な方法なので、チェックしてみてくださいね☆
食べることに興味を持ちたくなるような「質問」とは?
お子さんが小さいと、なかなかまだ「食べること」に興味を持っていない子も多いと思います。その状態でいくら「食べなさい!」と言っても、なかなか食べてくれないものです。
そこで是非、食べることに興味を持ちたくなるような「質問」をすることがおすすめです。
まず最初は、食べ物に注目をする為の「質問」例です。
✅「この食べ物には何が入っているのかな?」
✅「どうやって作るのかな?今度一緒に作ってみよう」
✅「この野菜はどこで作られたのかな?」
そんな話題をしたり、「質問」をしてあげると、どんどん「食べること」に興味を持ってくれます。
年齢によって、更に広げたり深堀りをした質問をしていくことができます。
例えば我が家の場合、子供には「グローバルな視野を持って、自分で考えて表現できる子に育ってほしい。自分自身の健康を大事にしてほしい」など願いがありますので、関連した質問をするように心がけています。
✅世界ではどんな食べ物を食べているのかな?
✅世界には食べたくても食べらえない人がいるけれど、どう思う?
✅この食べ物は何日ぐらいかけて○○(国名)から来るのかな?
✅「どうして食べると健康に良いのかな?」
✅「食べたらどこを通っていくのかな?」
✅「どんな順番でご飯を食べると体にいいのかな?」
この質問をするには、親も「世界」や「健康」に対しての興味や知識が必要になってきますね☆日々私も子供に勉強させてもらってるなと思います。
このような「質問」の繰り返しが、親も子供も成長する有効な方法です。
ちなみに「質問」をしても、「??」「うーん。。」と、親が期待するような反応ではないこともあると思います。お子さんが小さいと尚更その傾向はあります。
でも気にしなくて大丈夫です。子供は「質問」されたことで「考える」ことを始めます。子供からの返事は、すぐに来る場合もありますが、1時間後の場合も、1週間後の場合もあります。その場で返事がないことに対して「この子ちゃんと考えてるのかな?」と心配にならず、「いつか返事が来るよね♪」と気楽に考えてくださいね☆大事なことは「質問を投げかけ続けること」です。
五感を刺激するような本物の体験が大事!
五感を刺激するような本物の体験と、脳のつながりは密接な関係があります。
例えば最近北海道に行って、牛の乳しぼりをしたり、チーズを作ってきたのですが、そうした五感を刺激する本物の体験をしたことで、子供も興味を一段と持ちました。
また旅行中、車から見える畑を見ながら「何の野菜を育てているかな?東京のスーパーにはこの野菜が並んでいるかもね」という会話をしたり、小樽で魚の市場に行って沢山の魚やカニを見たり、川で鮭の川のぼりを観察したりしました。
北海道から帰った後も、野菜を食べながら北海道の畑の話をしたり、スーパーで北海道産の鮭を探したり、食べることへの興味の幅が広がっています。
更に私達は、シェア畑さんというサービスを活用して、畑を借りて野菜を育てています。今までに栽培した野菜は10種類以上!トマト、ナス、キュウリ、ピーマンなどの夏野菜は特に豊作で、抱えきれないほど毎回収穫したので、子供達もとても楽しんでいました。このように、実際に栽培するという経験も、子供の五感と体験、脳の繋がりを持たせて、食べることに対して深く興味を示していきます。
子供の五感を育てる!手ぶらで気軽に行けて、初心者でも簡単に野菜栽培ができるアドバイザー付き、今話題の「シェア畑」サービスとは??
私達の体験教育・旅育については、Youtubeでまとめていますので、ご覧になってみてくださいね。皆さんご関心が高い話題が多いようで、中には5000回近く視聴していただいた動画もあります☆
下記の画像をクリックすると視聴できます!