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キャンプ家族旅行初心者・ビギナーにおすすめなKenny’s family village(ケニーズ・ファミリー・ビレッジ)。キャンプで子供の「楽しみを作り出す想像力」「計画力」「責任感」等を育み、自分で考える力を養おう!

 
ケニーズファミリービレッジ
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フランス在住・グローバル親子コミュニケーションコーチNAOKO。世界で生きる力を育てながら、育児を楽しく、親子で成長するための実践法をお伝えしています。
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Hello everyone! Family Journey1.2.3のNAOです。「世界で生きる力を育てる」をテーマに、親子の会話・習慣作り・五感を育てる体験やアクティビティといった、様々な視点で、お役立ち情報を発信しています☆ 詳細は下記画像をクリックしてください!

さて今回は、家族でキャンプに行ってきました!アクティビティ大好きな我が家で、子供が産まれてからは登山やグランピング等はよく行っていたのですが、正式なキャンプは実は初めて!ということで、初心者にもおすすめなKenny’s family village(ケニーズ・ファミリー・ビレッジ)をセレクトしました☆

ケニーズファミリービレッジ

子供の「生きる力」を育むのにキャンプがおすすめな理由や、ケニーズ・ファミリー・ビレッジのレポート、そして子供の考える力を育てるのにおすすめな「親子の会話」について今日はお伝えしますね!Youtubeでもイメージが見れますので、是非ご覧ください☆

 

キャンプが家族旅行におすすめな理由

キャンプってちょっと面倒だな、虫が嫌い、準備が大変そう。後片付けが。。雨が降ったら。。。などなど、キャンプに二の足を踏んでしまう方多いと思います。確かに大変なことはありますが、それでも是非お子さんと行った方がいい理由について、ここではお伝えしたいと思います。

不自由な中で「楽しみを作り出す想像力」が育てられる

遊園地のように派手さはない、家にいたら付けたくなるテレビもない、おもちゃもない。
ないないだらけで、不自由だけれども、そんな中で「楽しみを作り出す想像力を育める」というのは、何にも変えられない経験だと思います。
着いたらまず寝る場所、食べる場所の確保をする為、テントや備品をセッティング。テント1つ作るにも、どこを入り口にしたら快適かな?と考えたり、ペグ(テントを地面に固定するもの)を叩いて挿すのが工事現場みたいで楽しい!と思う子もいると思います。

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夏の川辺では、浮き輪ひとつあれば、川の流れに身を任せて、速いところ、穏やかなところを感じることができます。どこから乗り始めるかによって、岩などの障害物なく進める場合もあれば、動きが止まってしまったり、、毎回同じではない、自然の動きを実感できます。

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昼は蝉の鳴き声、夜は鈴虫の鳴き声に耳を澄ませたり、朝はひんやり、時間が経つにつれ、段々照りつける太陽の暑さを感じたり、外でみんなで作るご飯の美味しさ・・季節が違えば、また違った楽しみがあります。
このように自然にいっぱい触れた子供たちは、もっと自然に興味がわいて、星座や植物などを自分で調べようとします。
子どもが自分で楽しみを作り出し、新しい知識を自分から学びたくなるきっかけの瞬間に立ち会えるなんて、親としてこんな嬉しいことはないですよね?

限られた時間を有効活用する「計画力」が養われる

キャンプ場でキャンプをする場合、チェックインアウトの時間が決められており、その時間内に設営から撤去まで完成する必要があるので、段取りが大事です。
でも子供の場合、早く遊びたいー!気持ちが強くなります。そのように駄々をこねた時が成長のチャンス!
「今どんなことをしたら、みんな早く遊べるかな?」「今遊びに行ったら、お腹すいた時にご飯が食べられるかな?」こうした「質問」をしてあげることで、子供自身が考えて行動ができるようになります。
お子さんが小さい時には、最初から理解してもらうのは難しいかもしれませんが、こうした経験を繰り返していくことで、「計画力」が養われていきます。

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役割を全うする責任感

キャンプというのは、テント設営、調理や後片付けなどすべて自分たちでやらなくてはいけないので、キャンプでは数多くの作業が発生します。なので、役割分担を行うようにすることが大切です。もちろん子供にも役割をお願いすることがポイントです。年齢によって最初から全部はできないかもしれませんが、年齢に応じて少しずつ役割を増やしていけばOKです。最初から役割を与えすぎてしまうと、やってくれなかった時に、親がイライラしてしまったり、子供も「できた!」という達成感を味わうことができませんので、少しずつで大丈夫です。向いている役割、好きな役割もあると思いますので、あくまで「楽しんで」役割を担ってもらうことを忘れないように☆例えば、2歳ぐらいの子であれば、野菜をちぎってもらったり、軽いものを運んでもらったり。4-5歳ぐらいになれば、キャンプに行く前の準備段階で、どんなことをして遊ぶかを計画してもらい、一緒に買い物に行ったり、現地では、テントのポールを組み合わたり、差し込んでもらったり、ペグを打ってもらったり・・少しずつ、任せることを増やしていくイメージで是非やってみてください!

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日常に満足・感謝ができるようになる

雨が降ったり、風が強かったり、キャンプは自然に抗えないこともあります。でも、逆にちょっとのピンチは、家族の思い出に残るいいチャンスです。あとで「こんなこともあったねー」なんて家族で笑って話せます。
クーラーがないテントの中で、風通しをよくすることで、とても涼しくなることを経験したり、お湯は沸かさないと手に入らない状況から一転、家に帰れば、すぐに涼しくなるクーラーがある、蛇口をひねればお湯が出る。ふかふかのお布団で眠る。今まで当たり前だったことにキャンプをきっかけにして家族全員で感謝できます。
我が家では普段から、ご飯を残そうとする子供には「ご飯があることに感謝しましょう」、寝る前には「寝れる場所があることを感謝しましょう」と伝えてますが、キャンプ等の体験をすると、子供達もより身をもって感じてくれます。

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キャンプ中の子供の考える力や五感を育む会話集

キャンプに行く前(準備編)

私達家族が一番大事にしているのは、準備段階です。準備をしているかしていないかで、子供のやる気は全然違います!当日どのように自分が動けばいいのかをお子さん自身がイメージすることが大事です。
例えば、キャンプの本を一緒に読みながらでもいいですし、今はYoutubeにテントの張り方を載せてくれている方も沢山いますので、そうしたものを一緒に見ながら
「テントってどうやって張るのかな?(How can we put up a tent?)」
「ご飯は何を食べたい?(What do you want to eat there?)」
と話をしたり、一緒に買い物に行ってみるのがとてもおススメです。

キャンプ場ではとにかく楽しむ!&五感を育む会話☆

現地ではまず「楽しむ」ことを第一に!子供に何かを学んでもらいたい!ちゃんと役割をしてほしい!ばかり意識すると、できなかった時に親の方がイライラしたり、楽しめなかったりしちゃいます。
上記の準備段階で事前に学んだことができたら、「自分でできたね!(You did it by yourself! )」と伝え、
手伝ってくれたことには「ありがとう」と声がけをしてあげましょう。
また「五感」を育む質問を多くしてあげることがおすすめです。
「どんな音がする?What’s that sound?」「どんな匂いがする?What’s that smell?」こうした質問をしないと、人間は意識して五感を働かせることがなかなか無いので、積極的に聞いてみてください。

キャンプ場からの帰り(車の中)

帰り路は記憶の定着のチャンス☆
「今日はどんなことが楽しかった?(What was fun today?)」
「今回のミッションは達成できた?(How was your mission?)」
など、振り返ってみてください。親と子供で全然違うことを思っているかもしれませんが、それも含めて是非楽しんでくださいね!

更に思い出を定着する為に

子供の頃の記憶は「幼児的健忘」という言葉があるぐらいに、忘れることが多いといいますし、大人になってからも、「記憶する」という努力がなければ、記憶した情報は時間とともに失われます。その為、繰り返し繰り返し、思い出を取り出しやすいようにしておくと、より長期的に意義のあるものになります。
例えば、我が家では、子供1人1人の成長アルバムを3か月に1冊作っているのですが、それを子どもたちが見やすい場所にディスプレイしています。よく子供達は絵本を読む感覚で、自分で手に取って読んでいるので、自分がどんな場所に行ったのか、よく記憶しているように思います。

 
(↑ちなみに、もうすぐ北海道に旅行をするので、子供と一緒に地図を描きました)
また、現地で多くの撮影をする人はよくいると思いますが、準備段階や帰り道での会話を撮影している人は、あまり多くないのではないでしょうか。我が家では、準備や帰りの振り返りを大事にしているので、そうした動画を多く撮影しています。興味ある方は、Youtubeも是非ご覧くださいね☆

Kenny’s family village(ケニーズ・ファミリー・ビレッジ)が家族キャンプ・初心者(ビギナー)におススメな理由

レンタル品が気軽にできる

テントを購入したいと思っても、我が家にはどんなテントが合うかわからない。テント器具も最初から買い揃えられない。家が狭くて、無駄にテント器具置けない・・等、色々なご事情があると思います。そんな方はまずレンタルをして、イメージトレーニングからすることがおすすめです。人数や、こだわり、行く季節によって、必要なテント器具は異なってきます。レンタルをすれば、買っちゃった後に、失敗しちゃった!どうしよ~ということは無くなりますので、安心ですね。

ちなみに我が家の場合は、今回、スノーピークのアメニティドームLという大型テントをレンタルしたのですが、夏場には少し風通しが悪く、暑かったかなという印象。冬ならしっかりしていて、とても良いテントだと思いました。

レンタル品食材の詳細については、リンク先をご覧になってみてください。

ちなみに我が家がレンタルをしたものは、こちらです。
・大型テント(ケニーズ・ファミリー・ビレッジさんとhinataレンタルさんが提携してます。注文さえしておけば、キャンプ場の往復郵送を簡単にしてくれます!通常でしたら、ケニーズさんの直接の貸し出しがあるのですが、今はコロナの関係で、外注となっています。)
・ワンタッチタープ(夏の強い日差しをよけるには絶対必要です!)
・バーべキューコンロ
・焚火台(マシュマロを雰囲気良く焼きたかったので☆)

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持参したものはこちらです。

・アウトドアマット(テントの中で寝る時にしくもの)
・寝袋(夏は暑いので無くても大丈夫かもしれません。)
・レジャーシート(テント前に敷きました)
・椅子付きテーブル
・食材(肉・野菜・果物・ワイン)
・クーラーボックス
・鍋等の食器関係
・割れないワイングラス
・ガスバーナー
・花火(敷地内の公園で花火OKです。)

もちろん、もっと値段を抑えたいという方の場合は、ご自身で中古などで安いテント器具を購入してもいいですし、テントサイト自体がとても安いところも沢山あります。色々試してみてくださいね!

夏は小さい子供にも安心な川遊びができる

名栗川が傍に流れているのですが、夏休み中は川の流れを堰き止めて、半分プール・半分川遊びという使い方ができます。0歳から2歳ぐらいの子はプール、それ以上の子は川で遊ぶというように、選ぶことができるのでおススメです。また、テントを張る所は、日帰りの方は川辺、宿泊の方は川から離れた場所に設定されていますので、小さいお子さんがいて、川辺で夜を越すのは危険・・ということもありません。また、川自体浅くて、川の流れもとてもゆるやかですので、大きな事故が起きる可能性も、ほとんど無い印象です。(自然のことですので、全く無いとは言えないので、しっかりと目を離さないようにしてくださいね☆)

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水洗い場・洗面所・トイレ・シャワー室完備・テントサイトの電源が完備

きれいに整備されていて、トイレ、洗面所、水洗い場、シャワー室が完備です。※シャワーは有料。テントサイトの電源も完備ですので、初心者には嬉しいですね。テントサイト脇にコンセントもありますので、ガスバーナーでお湯沸かすのが面倒な方は、ケトルを持ってきてもいいと思います。スマートフォンを気軽に充電できるのも有難いですね。浮き輪等の遊び道具や、着火剤等も、施設内のショップで購入することができます。ゴミも無料で引き取ってもらえますので、嬉しいです!

キャンプ場内に子供が遊べる遊具がある

子供が遊べる遊具があるので、川遊び以外でも楽しむことができます。バスケットボールやバトミントン等の貸し出しもあり、家族で楽しむことができますよ!

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いかがでしたでしょうか?是非素敵なFamily Journeyを過ごしてみてくださいね☆

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