【3分レッスン】子育てになぜ”コーチング”を取り入れる必要があるの?
Hello, everyone! グローバル・ファミリーナビゲーターのNAOです☆チャイルド・コーチングを主軸に、子供の自ら考えて行動する「世界で生きる力」を養う、大人も子供の楽しい育児!の実践法をお伝えしています。詳しくはこちらから NAO
最近「コーチング」という言葉が多く聞かれるようになってきましたね。元々は、1950年にハーバード大学で研究が始まって以降、欧米のビジネスやスポーツ界で活用されていましたが、近年日本でも注目され始めてきました。
更に最近、「コーチング」を子育てに応用する効果についても、視線が集まってきています。
そこで今日は、子育てに「コーチング」を取り入れることのメリットをテーマとしてお話していきたいと思います!
そもそもコーチングとは何?
コーチングとは、ざっくりお伝えすると、「会話をしながら、目標を達成する為に、やる気を引き出して、自分で問題点や解決案を見つけるように導いてあげる」というコミュニケーション技術です。
大事なポイント1、教える(ティーチング)とは違う
上から教えたり、答えるを与えるのがティーチング。コーチングは、相手と対等の立場で話し合い、相手に答えを考えてもらいます。
大事なポイント2、根本的な問題の解決をする
日頃のアクシデントの解決ではなく、長期的な問題の為に、根本から解決する為のものです。
子育てにコーチングを取り入れると、どんな良いことがあるの?
メリット1:子供が自ら考えて行動する力を養う
メリット2:子育てのゴールである「自立」の一番の近道
メリット3:家族間(子供・夫婦)の関係性もよくなる
「自ら考えて、行動する力」は、変化の激しい世界で生きる為に、とっても必要な力です!
また、日々の短期的な悩みをなんとなく解決するのではなく、根本的な問題に向き合いますので、最初は時間がかかりますが、子育ての最終ゴールである「自立」への一番近道を進むことができます。今まで、なんとなく子育て本を読んで、ちょこっと試してはうまく行かなかったという方は、根本的な問題を解決できていない可能性が高いです
そして、子供や夫婦間の信頼関係を築けるコミュニケーションも手にすることができるなんて、正に家族の未来を明るくできて素敵ではないですか?
子育ての中で、具体的にどんなコーチングをするの?
シンプル!聴く、質問する、考えてもらう!
やることはシンプルです。
親の普段の会話、声掛け、接し方のポイントを理解して変えるだけなんです。
でも、どんな風に聴けばいいのか、質問すればいいのか、考えてもらえばいいのか、実際に学んで、理解して、実行出来ている人は非常に少ないのが現実です。
でもこれが出来るだけで、子供のやる気を引き出して、「自ら考えて、行動する力」を養うことができ、子供が自分で輝く未来を切り開くことができたら、親としてこれほど嬉しいことはないですよね?
どんな知育のおもちゃを与えるよりも、とりあえず習い事をさせてみるよりも、まず親の日常の言葉や接し方を変えることの方が100倍大切です。
いつから始めればいいの?
子育ては十人十色。いつから始めなければいけないということはありません。
ただ、1日でも早ければ早いほどいいのは事実です。
理由1:子供を変えるには、まず親が変わる必要がある!
今までご経験がある方もいらっしゃるかもしれませんが、人は1日では変わりません。学んで、実行して、継続し続けることで、徐々に変わっていくものです。ダイエットをイメージすると分かりやすいのではないでしょうか。
まず「親が変わる為の時間」を考えると、早く変われば変わるほど、子供に対して早く実践していくことができるので、やはり1日でも早い方が良いといえます。
理由2:幼児期~思春期通して、いつまでも使える技術!
子供が小さいからまだ必要ないのではないか?と思われた方もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
特に子供の脳の9割は6歳までに形成すると言われています。そして6歳までの環境の多くは、ご家庭が影響しますので、親の普段の声がけや接し方が子供の人格形成に大きく関わってきます。
もちろん、思春期の時期から始めても遅すぎるということはないですが、やはり早い方がいいのは確かです。
Thank you for reading to the end ! 親も子供も成長する! イライラした育児とはさよならをして、 子供が自分で輝いた人生を送るサポートをする! 是非そんな素敵なFamily Journeyをしてみませんか? 興味ある方はこちらに足を運んでみてくださいね! NAO