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保育園や幼稚園で覚えてきた乱暴で汚い言葉を子どもが使う!どうしたらいいの?

 
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フランス在住・グローバル親子コミュニケーションコーチNAOKO。世界で生きる力を育てながら、育児を楽しく、親子で成長するための実践法をお伝えしています。
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保育園や幼稚園で覚えてきた乱暴で汚い言葉を子どもが使う!どうしたらいいの?

改めまして、Family Journey1.2.3代表、グローバル・ファミリーコーチのNAOKOです🌈

アメリカ(シカゴ)4年、中国(上海)5年、現在日本(東京)在住、今年フランス(パリ)5年予定です。 親子のコミュニケーションで、 6歳までに”世界で生きる人間力”を育て、 楽しく豊かに子育てしたい家族をサポートする オンライン・子育てコーチングレッスンを行っています🌎

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保育園や幼稚園でびっくりするような言葉を覚えてくる!

保育園や幼稚園に通うようになり、色んなことを覚えて吸収して、成長するのは嬉しいけれど、
変な言葉を覚えてくるようにもなりましたと、悩むママは沢山います。

親は教えてもいないし、使ってもいないのに、子供から突然

「死ね!」「バカ!」「アホ!」なんて言われたら、もうビックリだし、ショックですよね。
沢山良いことを覚えてきているはずなのに、どうしても悪いことの方に目が行きがち。とりわけ、汚い言葉は目立ってしまうため、ママを悩ませます。

 

汚い言葉を使っている子供自身はどう思っているの?

では、汚い言葉を使っている子供自身はどう思っているのでしょうか?
子供は本気でそう思っていません。好奇心で、言ってみたい!お友達が使ってるからマネしてみたい!
なんか格好よく聞こえる!言っている自分が強く感じる!というだけで使っていたりします。

この言葉を使ったらママはどんな反応をするのだろう?と見ているのです。

乱暴で汚い言葉を使ってきたら、どう対処すればいい?

自分で生きていく為には、良い言葉ばかり知っていても生きていけない

一旦保育園や幼稚園で、覚えてきてしまった乱暴で汚い言葉。勿論最終的には直す必要があります。
しかし、「良い言葉ばかり知っていても生きていけない、自立できない」という考え方を持った上で、直していくことが大切です。

子どもを社会に出さずに生きていくのは不可能です。 幼児期を超えたら、親はコントロールできなくなりますし、いつかは一人前の大人として社会に出すのが、親の役目。  良い言葉ばかり知っていても生きていけません。 悪い言葉も知っているから、良い言葉を選ぶことができます。

汚い言葉・・とは少し異なりますが、以前アメリカで日本人留学生が殺されてしまった事件をご存知の方も多いのではないでしょうか。
「Freeze(「動くな」)」という言葉を知らなかったが故に起きてしまった、楽しいハロウィーンパーティーの中での惨事。

普段こうした言葉を使う機会はなくても、英語が分かる人達はみんな知っている言葉。知っていれば防げたかもしれない事件。

ですので、汚い言葉であれ、「知っている」ことは必要なのです。大切なのは、その言葉の意味、使い方に対して正しい知識を持っていること。
そうした認識を持った上で、1つのつまずきや、間違い、ミスを避けずに生かし学ぶこと、そして繰り返さない様に子どもと共に努力する事が大事なことだと思います。いちいち遠ざけていては子どもは何も学びませんし、汚いものに触れさせない様にと子どもを守っているつもりが、実は逆で子どもが成長過程で学ばなければならない経験を奪ってしまっていることに繋がっているかもしれません。

汚い言葉を言いたくなった原因は?

「死ね!」「バカ!」「アホ!」のような言葉は、イライラを発散させたいがために言っていることが多いです。言いたくなった原因を取り除いてあげるといいですね。例えば、兄弟育児で、上の子は自分に関心が向けられてないと感じているかもしれません。その場合は、パパと協力して、上のお子さんだけと過ごす時間を作って甘えさせてあげたりすると、気持ちが安定してきます。
あるいは「死ね」と言われたら、「ママ、死んでもいいの…?」と悲しそうに返します。すると、たいてい「ううん」と返してくれるので、これもまた、なんでこんなに怒っているのか? 理由を聞いて、納得いくまで話を聞いてあげます。

その言葉の意味をしっかりと伝えてあげる

どんな言葉にしろ、言ってほしくない、使ってほしくない言葉であれば、その言葉の意味をしっかりと伝えてあげること。
そもそも幼児期、語彙力が少ない。「死ね!」「バカ!」「アホ!」という言葉の意味が分からない子が大半です。

なんとなく、「人を攻撃する言葉」というニュアンスは、周りの反応から伝わったとしても、本当の意味で「悪い」言葉だと認識てしてないことがあります。
ですので、言われたらまず「死ね!」「バカ!」「アホ!」ってどういう意味か知ってる?と「質問」しましょう。そうすると大半が「うーん、わかんない」という返事が来ると思います。これでいいのです。「質問」されたことによって、子供は初めて意味を考えます。

また、言われたらどんな気持ちになるのか、ママの気持ち「ママは悲しいよ」を伝えることが大切です。
言った直後にすぐ子供に伝えるのがよいです。時間が空いてしまうと子供も忘れてしまい、言い聞かせてもあまり効果がないからです。

無視はせずに反応しない

それでも毎日言うようでしたら子供がその言葉を使った時に、「無視はせずに、何も反応しないこと」を是非してみてください。

よく他のお悩み相談で、無視すればよいと書いている記事がありますが、私は「無視」は良くないと思います。
無視せずに、子供を見つめて沈黙を守る。でも、怒ったりして「反応」しない、ということばポイントです。

「沈黙」はコミュニケーションの中で、相手の本音を引き出す際に、活用できる1つの手段です。
例えば、電話をしている時に、相手が沈黙をすると、「相手は何を思ってるんだろう?」「沈黙は怖いから、何か話さなきゃ」と余計なことを言ってしまったりした経験ありませんか?

無視はせずに沈黙をすることで、「なんか良くないことなのかな?」と子供は自分で考えるようになり、またママの反応がないからと面白くもなくなるので、自然と言わなくなると思いますよ☆

語彙力を増やしてあげる

脳は「比較」をすることで、刺激を受けて覚えていきます。幼児期の間は、語彙が少ない為、比較する対象がぼんやりとしているのです。例えば、「死ね!」「バカ!」「アホ!」という言葉が、「人を攻撃する言葉」というニュアンスは分かっていても、他に近い言葉の対象が「嫌だ」しかない場合もあります。そうすると、普段「嫌だ」と言っていた場面で、「死ね!」「バカ!」「アホ!」という新しくて面白い言葉が出てきてしまうのです。もっと語彙力が増えてきたり、経験が増えてくると、本当に使ってはいけない言葉をもっと覚えてきます。その時に初めて、「死ね!」「バカ!」「アホ!」は、この言葉と同じぐらい使ってはいけない言葉なんだと、認識するのです。ただ、語彙力は一度に増えるものではなく、年齢に応じて、経験に応じて、日々の家庭のコミュニケーションに応じて増えていきますので、あまり神経質にならず、汚い言葉も「語彙が増えて良かったね」と気楽に考えてみてくださいね☆

いかがでしたでしょうか?
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ちなみに、私達の体験教育・旅育については、Youtubeでまとめていますので、ご覧になってみてくださいね。皆さんご関心が高い話題が多いようで、中には5000回近く視聴していただいた動画もあります☆

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