予測不可能な新しい時代の教育に試行錯誤！親として知っておくべきこと

多くのご両親・教育者が、予測不可能な新しい時代の教育に試行錯誤し、子ども達の未来を心配しています。

大きな要因は３つです

日本企業にも、日本にも頼れない状況

日本企業の時価総額ランキング。平成元年にはトップ50に32社入っていたのに、31年には1社のみ。また、世界人口は2100年までには100億人を超えると予測されている一方で、日本では、2100年までに人口が4000万人（３分の１）までに激減すると予測されているそうです。日本企業にも、日本にも頼れない状況がもうそこまで来ています。

(平成31年に関してはYahooファイナンスhttps://stocks.finance.yahoo.co.jp/、平成元年に関してはダイヤモンド社のデータhttps://diamond.jp/articles/-/177641?page=2を参照)

世界のボーダレス化

インターネットの更なる普及による世界のボーダレス化。またAI（人工知能）が私たちの人間の知能を超える時代を迎えようとしているのです。

ウィズコロナの時代で生きていく

正に現在、未曽有の事態が起こり、今後の働き方を考えなくては行けない出来事が起こりましたね。今後も、ウィズコロナの時代として、親子で準備をしなくてはならなくなりました。

 

この３つの要因が、世界中の人々の生活や、働き方を更に大きく変えていくことになります。経済の構造がガラリと変わるため、今までの常識は通用しません。

未来をイメージした上で、既存の教育から抜けだした長期的な育児（教育）のヴィジョンをご両親がイメージできることが、重要なポイントとなります。

予測不可能な時代には、家庭の会話で「人間力」を育てることが鍵

 

そんな予測不可能な時代には、「人間力」を育てることが、とても大切になってきます。そして「人間力」は、幼少時の家庭の会話や接し方が最も影響があります。もちろん、基本的には365日一緒にいるので、幼少期以降も、自立するまでの家庭での会話はその後の「人間力」を形成する上で、大変重要です。

今、英語やプログラミングを学ぶのはもちろん良いですが、まず「人間力」を育てることをしないと、残念ながらその英語力もプログラミング力も無駄になってしまうかもしれません。

皆さんは、どんな「人間力」を育てるべきか、そして家庭での会話はどのようにすべきか、イメージ付きますか？是非皆さんなりの回答をお送りくださいね！