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フランス8年在住ゆきこさんから学ぶ、フランスの子育て事情・異文化理解を意識づけ人間力を育てる考え方【グローバル・世界の子育てシリーズ】

 
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東京在住(アメリカ4年・中国5年)。チャイルド・コーチングやグローバル思考を通して、育児を楽しく、親子で成長するための実践法をお伝えしています。
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今回のグローバルインタビューシリーズは、現在フランス8年ご在住の、ゆきこさんです☆
実は、我が家のパパであるカクさんとの学生時代からのお知り合いで、是非お話をしてみたいなと思いオファーさせていただきました!


(パリ郊外にあるシテ科学産業博物館でのご家族の写真)

ゆきこさんは、フランス人の旦那さんとご結婚され、現在は6歳と4歳の可愛いお子さんの子育て(プラス猫ちゃん2匹)をされながら、お仕事も頑張られている素敵な方です。
学生時代は異文化理解を専門に学ばれたり、広い視野をお持ちで、お話をしていてすごく共感することが多かったです。
ちなみに、フランス人の旦那さんは、エンジニアデザインをデンマークと日本で学ばれており、ちょうど日本に留学をしていた時に、ゆきこさんと出会ったとのこと。

ゆきこさんとのお話で、是非皆さんにも色々考えるきっかけとなってくだされば幸いです。
それでは早速、Let’s get started!

改めまして、Family Journey1.2.3代表、グローバル・ファミリーコーチのNAOKOです🌈

アメリカ(シカゴ)4年、中国(上海)5年、現在日本(東京)在住、今年フランス(パリ)5年予定です。 親子のコミュニケーションで、 6歳までに”世界で生きる人間力”を育て、 楽しく豊かに子育てしたい家族をサポートする オンライン・子育てコーチングレッスンを行っています🌎

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フランスでの子育てについて

フランスで子育てをしていて良かったなと思うことは何ですか?

フランスは、ラテン気質で、国民性がおおらかです。そのため、妊娠中から出産を経て、子育てをしていく中で、神経質にならず、ゆったりとした気持ちで過ごすことができました。そして、街中でも周りの方が手伝ってくれますし、子供を連れているといつも優先してくれます。
特に、1人目を出産した後、日本に一時帰国をし、バスに乗車した際、フランスの良さを実感しました。フランスでは公共の乗り物(バスや電車)では、ベビーカーのまま乗るのが当たり前です。乗る時には、必ず周りの人が手助けしてくれます。その為、抱っこ紐を使用したことがありませんでした。
しかし、日本でバスに乗った時に、そのままベビーカーを載せたら、乗車していたお客さんから、「ベビーカーを畳みなさい」と注意され、ギャップに驚きました。ベビーカーには沢山荷物を積んでいたので、とても困ったのを覚えています。こういう事情があるから、日本では抱っこ紐を使用する人が多いのかなと初めて気づくきっかけとなりました。

(NAO)そのような注意をする方がいたのですね。
ベビーカーをめぐる乗車マナーについて、日本では、今でも賛否両論、さまざまな議論が繰り広げられているようです。
私は幸い、ベビーカーのまま乗車しても、今まで周りの方から注意を受けることはありませんでしたが、
中にはゆきこさんのように、言われてしまう方もいるそうで、同じ親としては非常に悲しい現実で、日本全体で変わってほしいと思います。
子連れだと、ただでさえ荷物が多くて、ベビーカーの中に沢山収納している状態で、畳んでほしいと言われると本当に困ってしまいますよね。

以前住んでいた家の近くにあった18世紀のお城
(以前住んでいた家の近くにあった18世紀のお城)

フランスで子育てをしていて、困ったことはありますか?

フランスの医療制度については、少し困ることがあります。日本と比べると気軽に病院を利用できません。
例えば、発熱などの病気になり病院にかかるには、事前に予約が必要なのですが、普通に予約をしようとすると、1か月先ぐらいになってしまいます。
その為、少々症状をオーバー気味に話すなど、「救急」であることをしっかりと「主張」しないと、なかなか見てもらえません。
SOSドクターなど、家に来てもらうサービスもありますが、割高です。
以前、子供が蜂に刺されてしまって、そうしたサービスを活用したことがありますが、なかなか来てもらえなくてヤキモキしました。
そもそもの考え方として、日本では、病気になったら、次の日には病院に行ったりしますが、フランスでは、数日家で様子を見て、それでも症状が治らない場合は、病院を受診するという考えですので、日本の医療制度に慣れていると、困る点ではあります。

(NAO)お子さんの病気やケガについては、病院にかかれない状態が長く続くと、特に心配になりますよね。私が聞いたお話では、お子さんがかかった救急外来でも、5時間以上待たされたということでした。その点は、確かに日本の医療は、すぐに専門医にかかれる所が有難いですね。実際、私の子供2人とも、救急車に既にお世話になっているのですが、電話して5分で駆けつけてくださった時には、泣きそうなぐらい嬉しかったです。日本にずっといると、どうしても日本の良さに気づけない場面がありますが、他の国の事情を聞いて、改めて日本に感謝します。

フランスで子育てをしていて、驚いたことはありますか?

フランスでは時々ストライキがあります。法律を変えるタイミングや、年金問題などでストライキが起こり、担任の先生もストライキに参加するので、急に幼稚園や小学校のクラスが休みになることがあります。会社もそうした国の事情は理解しているので、そうした時は、私も会社を休む等の対応をしています。日本ではそのような経験はないので驚きました!

また、フランスは本来おおまかな国民性なのですが、小学校の持ち物リストが細かく指定されていることに驚きました。ノートのサイズや、ノートの表紙の色、蛍光ペンの色、鉛筆の本数など、入学前に渡される持ち物リストに、びっちりと書かれており、それを入学前の月に親子でお店で揃える姿が、1つの風物詩になっています。

(NAO)日本ではストライキで学校が休みになるのは聞いたことがないので、大きく異なる文化ですね。他のフランスの方に聞いたところ「権利を主張するのは当たり前」なフランスでは、国民全体でストライキに一定の理解を示しているようです。それにしても、学校や保育園がお休みになってしまうと、親も会社も対応しなくてはいけないので、大変ですね!

フランスの保育園・幼稚園・小学校事情について

フランスは3歳から義務教育が始まります。
その年齢までは、家庭で見れる人は家庭で、働く人は保育園に預けますが、私の場合は、パリという中心部に住んでおり、保育園の枠が1年ぐらいなかったので、仕事はせずに家庭で見ていました。幼稚園に預けてからは、私も仕事復帰をしています。
小学校では、親が関わることが少ないのは有難いです。日本で言うPTAもありません。イベントでも、希望者が関わるというスタイルなのでとても楽です。

(NAO)フランスは、欧州で最も義務教育の開始年齢の低い国なんですね。調べてみましたところ、その理由は、貧困地域などで、6歳未満で幼稚園に通っている子供の割合は高くないという事情があり、教育の不均衡を正す為だということでした。小学校で、親が関わることが少ないのは、働いている親への配慮が大きいのかもしれませんね。

シャルトル大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Chartres)

(シャルトル大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Chartres))

子育てのVISION

将来に向けてこんな子育てをしたいという願いはありますか?

フランスは特に移民が多く、様々な人種の方が住んでいます。その為子供にも、「普通」を押し付けたくないですし、「自分の普通がみんなの普通ではない」ことをちゃんと伝えていけたらと思います。善悪の判断は必要ですが、みんなそれぞれ価値観があるので、広く自由な気持ちで、寛容に受け入れる心を持ってほしいと考えています。これから教育を受けたり、実社会に出ていくと、様々な軋轢や偏見、思い込みが出てくる場面があるので、自分と周りの人がストレスなくある為にはどうしたら良いのかを、考えられる子になってほしいです。

(NAO)これから世界で生きていく為にとても大切な観点だと思います。国同士や、コミュニティ同士、宗教間の中でも、それぞれ文化や価値観はありますが、更に人それぞれでみんな違うのが当たり前で、受け入れて且つ、お互いが主体的に動く為には、信頼関係を築く為にはどうしたら良いのか、それを今の子供たちにどのように養ってもらうのかを日々考えておりますので、とても共感します!

(ブルターニュ地方のバカンスの時の写真)

VISIONに向けて、実践されていることや、これから取り組みたいと思われていることはありますか?

まだまだ出来ていないことが多いですが、例えばフランスでは、子供の誕生日パーティーにお友達を呼ぶことが習慣ですので、我が家では子供が幼稚園のときから、親はできるだけ口出しせず、子供本人に自分の誕生日会に招待したい人を決めさせています。その際、子供に対して、こちらからあえて他文化を持っているお友達について質問をしてみて興味を示し、周りには様々な人がいることを、子供に意識づけるようにしています。

(NAO)様々な文化を持っている人と一緒にいる環境を作ることは大切ですよね。またその際に、親が口出しをするのではなく、子供自身が興味を示すような質問を投げかける点も、とても素敵だと思います。誕生日という、お子さん自身にとって大切な日に、そのような経験ができると、印象に強く残り、思い出ともなって良いですね!

語学の習得については、どのようにお考えですか?

現在は、学校や幼稚園ではフランス語で話をしているので、自宅では日本語で話しかけるようにしています。バイリンガルに育てるよう努力をしているのではなく、語学は1つのツールにすぎないと思っています。まずは人とのコミュニケーションが取れる人間力を付けるのが大事で、語学力については、通じればいいという気持ちです。

(NAO)こちらも強く同意します!バイリンガルになることは決してゴールではなく、基本の「人間力」をいかに養うかが大事だと思います。私自身も以前そうでしたし、日本人の周りの人も、「英語を学ばせないと!」と必死で勉強させたりしていますが、まずは人間の土台・基礎を育てることが必須で、FamilyJourneyでも大事にしている根幹です。

ゆきこさん、今回はとても貴重なお話を有難うございました!

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