コロナ禍の子連れ海外駐在のリアルとは?フランス駐在編・グローバル親子コミュニケーション
いよいよフランスでの生活開始しました!🇫🇷
We have started our life in Paris!
さて、実は今まであまり話をしてこなかった、
「コロナ禍の子連れ海外駐在のリアル」というテーマで、
不安との向き合い方についてお話したいと思います。
私自身今まで、コロナについては心配しないように敢えてしていましたし、
受講生さんの手前、不安な気持ちを見せないようにふるまってもいました。
では、なぜ今この話をするかというと、
コロナかどうかは関係なく、
この変化の激しい世界を生きるお子さんを抱え、
先の見えない不安と戦っているママ・パパにとって、
大切な話をお届けできるのではないかと思い、
今回カジュアルな記事にしています。
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私達の場合、コロナ禍真っ只中の2020年に、フランスへの海外駐在が決定しました。
その時の心情としては、
「フランスに行けるのは嬉しいけど・・今??」
というのが正直な気持ちでした。
「旅行には行ったことあるけれど、住むのは初めて。そんな土地で、しかもコロナで医療がひっ迫している時に、病気でもなったらどうすればいいんだろう?」
「コロナのロックダウンの影響で、学校も幼稚園も行けない?!オンライン授業がこのまま続いたらどうすればいいの?」
「フランス語勉強したことないし、どうしよう?」
と、沢山モヤモヤした不安がありました。
でもその不安を解消する為に私を助けてくれたのは全て、
グローバル親子コミュニケーション。
グローバル親子コミュニケーションを理解していたから、
自分の軸を持って迷いなく進むことができて、
不安とも上手に向き合い、準備に臨むことができました。
これからの世界は何が起こるか分かりません。
コロナの影響をちゃんと予測していた人もいませんでした。
そんな中で、不安を思いっきり抱えながら止まってしまうのか、
不安を上手く解消して、前に進んで行くのか、
この力はこれから変化の激しい世界を生きるお子さんにとって、
必須の力です。
もしグローバル親子コミュニケーションが無かったら、
毎日フランスの増え続けるコロナ感染者数を見て、
気持ちも揺れ動いてしまったと思いますし、
言語ができないからと現地の環境に飛び込むことも諦めてしまったかもしれません。
実際の準備の様子は、こちらの記事もご参考ください☆
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実際、夫が赴任し、私達が渡仏するまでの間に、
フランスは1日6万人の新規感染者が出て、ロックダウンが続く過酷な状況。
レストランやカフェは軒並み営業停止。
渡仏直後は自主隔離もあり、
夫はなかなか楽しめない状況で、頑張って耐えていました。
そしていざ私達の渡仏の時には、
コロナで一時帰国原則禁止なので、夫不在の中の渡仏となりました。
実家に頼れない情況の中、
5歳と3歳の子を抱えて
引越スケジュールを遂行するのは、なかなか緊張感がありましたが、
グローバル親子コミュニケーションのお陰で、
不安と上手に向き合い、
子供が自分の役割を認識し、自分で動くことができ、
親子共にストレスを抱えず準備をすることができたので、
家の引き払いや荷物出しのスケジュールも ほぼハプニング無く進みました。
渡航前72時間前に行い、陰性証明書を受け取る必要があった私のPCR検査も無事陰性。
家を引き払った後は、ホテルを転々としたのち、 無事出国することができました
(実は、渡航2週間前ぐらいにフランスの空港でストライキがあると通達がありました。
当初私達の渡航日を含む、5日間ストライキがある予定でしたが、
運よくストライキが無い時間帯をくぐり抜けることができました。)
まだコロナの影響で渡航者は少ないので、
JALのキャビンアテンダントさんにもとても優しくしていただけ、
到着直前に子供が寝てしまったのを見かねて、
パリの空港の出口まで完全にサポートいただけました。
段ボール大きいの4つと、スーツケース大の受け取りをしなければ行けなかったので、
本当に助かりました!この場を借りて感謝をお伝えしたいです。
更に、当初必要とされていた「自主隔離期間」も私達の渡航の時には運よく解除されたので、渡仏後すぐに活動することができました。数か月前には、1日の新規感染者数が6万人だったのが、大幅に減り、レストランやカフェもかなり活気が出ています。
渡仏後2日目には、コロナワクチンを区役所で打つこともできました。
こうした運も味方につけ、無事渡仏できたわけですが、やはりここでお伝えしたいことは、
グローバル親子コミュニケーションで身につけた
どんな世界でも前に進んで行く力が大きなキーだったと思います。
グローバル親子コミュニケーションプログラムでは、
子供の世界で生きる力を育てる為に、親がどう向き合うべきかを考えることで、子供の道を広げることに繋がります。また親子の信頼関係を築き、子供のやる気を引き出し、子供自身を認めてあげられ、世界で生きる為の考える力や表現する力を育むことに繋がります。
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