こんにちは!グローバル・ファミリーコーチのNAOKOです!-Family Journey1.2.3-
Family Journey1.2.3・グローバルファミリーコーチのNAOKOです。 ママたちがより楽しく子育てをして輝きながら、子供の「グローバル社会で生きる自立力」を育てる場を創っています。親子の会話・習慣・異文化理解・五感といった、多角的な視点を取り入れて、ご家族が子育てを楽しんで、親子で学んで、本当に豊かに生きていくお手伝いをしています。
オンライン「勉強会」に無料で参加できる!「家庭でできるグローバル親子コミュニケーションとは?世界の教育の違いとは?AI化が進む未来は?」
Our Vision/グローバル視点の親子コミュニケーションで6歳までに”世界で生きる人間力”を育み、楽しく豊かな子育てができるご家族を増やしたい
過去の経歴・資格
・早稲田大学・中国上海復旦大学 両校卒業
・日経新聞グループ会社 総合職・営業(日本最大手証券会社担当)
・政府・医療関係国際イベント運営会社 総合職・運営ディレクター(数百人規模の国際会議のとりまとめ)
・学校機関 総合職・外国人留学生募集・面接・受け入れ業務(タイ・フィリピン・インドネシア・スリランカ・バングラデシュ等多数)
・フリーランス 入国管理局書類 翻訳業務(年間200名書類翻訳)
・個人事業主向けのオンラインブランディングアドバイザー業務
・個人事業主向けのモチベーション管理コーチング(年間200回のアドバイスセッション)
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ここからは少し長くなりますが、私の過去について少しお話しますね。
私は5歳・3歳の2児のママです。子供の頃は、親の仕事の関係で、アメリカや中国で幼少期から小学生の期間を過ごしていました。しかし、日本人が通う学校に行き、日本人ばかりが住む場所にいたので「帰国子女」とは名前だけで、The 日本の教育を受け、「海外のことを知らない」「狭い視野」の状況で帰国することとなりました。また自分の親は、その後離婚をするほど不仲で、家庭内のコミュニケーションはお世辞にも良いとはいえない状況でした。
そして日本でのいわゆる受験戦争を経て、日本では一応有名大学とされる大学の付属高校に進み、そのままエスカレーター式に大学に進学をしました。キャンパスにいる多くの海外からの留学生と交流する中、この狭い視野のままではいけない。せめて自分が住んでいた国のことは理解したいと思うようになり、中国の上海復旦大学のコミュニケーションを学ぶ学部に留学する決意をしました。授業は毎日プレゼンテーションや討論の嵐。言語もままならない中、特に、今まで自分がいた日本の教育の世界では、「自分で考えて、自分で表現をする機会がなかった」と痛切に感じました。
更に、それまでの自分の人生の中で、
自分が何が好きで、
自分は何が得意で、
自分はどんなことであれば社会に貢献ができるのか
そうしたことを、深く考える習慣がなかったので、
恥ずかしながら、帰国後も漠然とした状態で就職活動をしており、
自分に合った企業がなかなか見つからず、残業も多い中体調を崩したりしながら、
証券会社への営業のお仕事をしたり、政府・医療関係の国際イベントの運営をしたり、外国人留学生の募集・面接・生活管理の仕事と、「自分を探して」転々としていました。
その後、結婚・出産を経て、1人目の子供が5か月の時に復帰することになりました。当時、パートナーは年間3か月ほど海外で仕事をしていた為、世間で言う所の、ワンオペ育児状態が多くありました。
保育園と会社との往復の毎日で、朝も夜もバタバタ。初めての育児で、右も左も分からない。とりあえず、育児本を片っ端から読んだり、ネットでおすすめの絵本やおもちゃを買ったりしてみるものの、なかなか1人では実行も継続もできません。
グローバルな世界で生きてほしいし、とりあえず英語はやらせなきゃと、自分のなけなしの給料をつぎ込んで、インターナショナル保育園に入れていた時期もありました。でも「先生に教えてもらってるから安心」という間違った考えで、仕事で忙しいを言い訳に、家ではほとんど何もせず、機械的にお世話をしているだけになってしまいました。
様々なことを親目線での思い込みから押し付け、自分の心に余裕もなく、いつもイライラしてしまい、可愛いはずの我が子なのに、終始怒ってばかり。結果、子供は情緒が不安定になってしまい、親子で負のスパイラル。
違う違う!本当は素敵な親でいたい!
親としてこのままではいけない!
この状況を何とか変えたい!
そこから、考え着く限りの様々なこと、親子や夫婦の信頼関係の育み方、子育てにおけるコーチング資格の取得、心理学、脳科学、神経学、異文化理解を研究し始めました。
世界中の方のお力もお借りしながら、パートナーと一緒に、家庭内で学び、実行し、改善を繰り返してきました。実践し続けていったところ、みるみるうちに、親も子供も変化がありました。
そこで痛切に感じたことは、子育てで一番大事なのは、おすすめの絵本をただ読み聞かすだけでも、知育のおもちゃを買い与えることでも、習い事にお金を費やすことでもない。
子供を変えるのではなく、親が変わること
親子の会話や接し方、習慣、環境を変えること
親も子供も「一緒に楽しむ」こと
が大切だと切実に分かりました。
そして特に、幼児期という一生を左右する大事な時間に、学びを得られたことに、本当に感謝しました。
また自分自身も、今までの自分の生き方ではなかなか見つからなかった「本当に自分が好きなことや得意なこと」を追求し、
自分が豊かに過ごしながら、ボーダーレスに多くの方と繋がり、多くのご家庭が変化していくことに、幸せを感じています。
私のように、遠回りをすることなく、多くのお金を無駄な所につぎ込むことなく、
子育てのゴールである「自立」に向け、
予測不可能な時代にも、強く生きていけるための「必要な力」「本質」を学び、
親子で成長して、未来を変えていきませんか?
是非一緒に「変わる」ことを楽しんで行きましょう!
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